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微小粒子状物質(PM2.5)について

[最終更新日:2013/12/12]

■微小粒子状物質(PM2.5)とは

 「微小粒子状物質(PM2.5)」は、大気汚染物質の1つで、直径2.5μm(マイクロメートル。1μm=0.001mm)以下の小さな粒子で、様々な成分から成り立っています。
 この「微小粒子状物質(PM2.5)」は、粒子の大きさが非常に小さい(髪の毛の太さの30分の1)ため、肺の奥深くまで入りやすく、のどや眼の痛みが生じたり、ぜんそくや気管支炎などの呼吸器系疾患や肺がんのリスクの上昇などが懸念されています。

■微小粒子状物質(PM2.5)の環境基準

 従来から、環境基準として「1年平均値が15μg(マイクログラム)/m3以下であり、かつ、1日平均値が35μg(マイクログラム)/m3以下であること」と定められていますが、平成25年2月27日の環境省の専門家会合において、「微小粒子状物質(PM2.5)の大気中濃度の1日平均値が環境基準値の2倍(70μg(マイクログラム)/m3)を超えると予測される場合、外出を控えるなどの注意喚起をすること など」を定めた「暫定的指針」をとりまとめ、公表しました。

 ※環境基準:人の健康を保護する上で維持されることが望ましい基準

■高濃度時における注意喚起

 岡山県では、環境省の専門家会合の示した暫定的指針を受け、県下に設置されている一般環境大気測定局(岡山県下に10局)の2局以上早朝(午前5時~午前7時)の1時間値の平均が85μg(マイクログラム)/m3を超過したとき、または午前5時から正午までの1時間値の平均値が80μg(マイクログラム)/m3を超過したとき※、午前8時頃に注意喚起が行われます。(ただし、測定値が明らかに下降傾向である場合は注意喚起は行われません。
 岡山県の注意喚起情報を受け、里庄町でも町ホームページや関係機関への連絡等により注意喚起情報をお知らせします。(注意喚起に「解除」はなく、発表された日は一日適切な行動をすることが望ましいとされています。)

※環境省が、「微小粒子状物質(PM2.5)に関する「注意喚起のための暫定的な指針」に係る判断方法の改善について」において、これまでの早朝(午前5時~午前7時)の時間帯での測定結果での判断に加え、午前5時から正午までの時間帯の測定結果も対象にすることが示されたことを受け、岡山県でも同様の対応をすることとしたものです。(平成25年12月10日)

■注意喚起が発表されたら

 注意喚起が発表されたら、次の点に注意して行動してください。
 ・不要不急の外出や屋外での長時間の激しい運動をできるだけ減らす。
 ・室内の換気や窓の開閉を必要最小限にする。
 ・呼吸器系や循環器系疾患のある方、小児、高齢者の方は体調に応じて、より慎重に行動する。

■「微小粒子状物質(PM2.5)」の状況

 岡山県内の「微小粒子状物質(PM2.5)」の状況は、岡山県のホームページ(岡山県の大気環境の状況)で見ることができます。
 ※里庄町内に測定局はありません。近くの測定局は、笠岡市(茂平)または倉敷市(玉島)となります。

 また、全国の状況は、環境省大気汚染物質広域監視システム(そらまめ君)ホームページで見ることができます。
 

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