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資源ごみ(紙類)のリサイクル

印刷用ページを表示する更新日:2022年8月1日更新

里庄町では、次の3つの目的を達成するために紙製品の資源回収を行っています。ご理解ご協力をお願いします。

(1)製紙(新しい紙をつくるための)原料の安定確保

(2)森林資源の持続可能な利用(新たに使用されるパルプ材の抑制)

(3)廃棄物量の削減

資源ごみ(紙類)の出し方

里庄町では、紙類のごみを次の表のとおり分別収集しており、出し方は3種類あります。

1.分館ごとの資源収集日に、指定のステーションや資源ごみ収集庫に出す。

2.町内3カ所にある町管理の資源ごみ収集庫(ストックヤード)に出す。

3.分館やPTAが実施する資源回収で出す。​

紙類の分類と出し方
分類 出し方
新聞紙 ひもでしばって出してください。(広告も一緒にまとめてしばってください)
段ボール ひもでしばって出してください。
雑誌・その他紙 ひもでしばって出してください。または、紙袋や紙封筒に入れて出してください。
紙パック 中を洗って乾かして、切り開いたものをひもでしばって出してください。

リサイクルできない紙類(可燃ごみ)

紙ごみの中には一見リサイクルできそうに見えるものでも、紙を再生する際に色むらやしみ・においの原因になったり、機械を故障させ、不良品を増やしてしまう原因になったりするものがあります。これらの紙類は可燃ごみに出してください。​

下の図に代表的なものを掲載しております。詳しくは、【公益財団法人古紙再生促進センターホームページ】【紙のリサイクル】→【紙リサイクルの基礎知識】をご確認ください。

リサイクルできない紙ごみ
名称 リサイクルできない理由

感熱性発泡紙
(立体コピー紙)

製品の表面に凸凹が発生します。

食品残渣の付着した紙

腐敗臭や異臭が残り、衛生上の問題もあります。

シール
粘着テープ

のりが完全に取り除けず、まとまった粘着物が機械や製品に付着します。

カーボン紙

特殊なインクを完全に取り除けず、斑点が製品に現れます。

防水加工された紙

古紙処理工程で離解できず、製紙原料となりません。

関連リンク

 ・公益財団法人古紙再生促進センターホームページ<外部リンク>