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ジェネリック医薬品について

印刷用ページを表示する更新日:2023年9月29日更新

ジェネリック医薬品は、先発医薬品(新薬)の特許が切れた後に販売されている、先発医薬品と同等の品質、安全性を持つ医薬品で、「医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律」(薬機法)に基づき厚生労働大臣から承認されているものです。多くの場合、ジェネリック医薬品は先発医薬品よりも安価で購入することができます

さらに、新薬の特許期間中の技術力の向上により、製品によっては、服用しやすいように大きさや味・香りなどが改良されたジェネリック医薬品もあります。

ただし、必要な効能を持つジェネリック医薬品の有無や、薬の種類、症状、体質などによって、すべての医薬品についてジェネリック医薬品を利用できるわけではないので、 ジェネリック医薬品の利用を希望される場合は、医師または調剤薬局(薬剤師)にご相談ください。

ジェネリック医薬品を処方してもらう方法

国民健康保険加入者の皆さんが保険診療を受診される場合の保険負担分は、自治体が負担しています。ですので、薬剤の購入価格を抑えることは、社会保障費の削減につながります。そこで、国や自治体はジェネリック医薬品を推進しています。

ジェネリック医薬品を利用する場合は、かかりつけの医師や薬剤師にジェネリック医薬品を希望していることをお伝えいただくか、保険証更新時や新規加入時に配布している「ジェネリック医薬品希望シール」を保険証や診察券、お薬手帳に貼ってください

ジェネリック利用勧奨シール表ジェネリック利用勧奨シール裏

関連リンク

 後発医薬品(ジェネリック医薬品)の使用促進について(厚生労働省)<外部リンク>