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日本脳炎

印刷用ページを表示する更新日:2018年2月5日更新

日本脳炎の定期接種に関する特例について

日本脳炎の予防接種後に重い病気になった事例があったことをきっかけに、平成17年から積極的な接種勧奨していませんでした。その後、新しいワクチンが開発され、現在は対象者の一部勧奨を再開していますが、予防接種の機会を逃し接種できていない方が多くいます。この為、平成23年5月20日から、予防接種の機会を逃した方の接種時期が緩和されました。

対象者

(1)平成7年4月2日~平成19年4月1日生まれの方

(2)平成19年4月2日~平成21年10月1日生まれの方

内容

(1)20歳未満の間、予防接種を定期接種として無料で接種できます。

(2)7歳半未満あるいは9~13歳未満の間に、第1期(3回)の不足分を定期接種として無料で接種できます。

方法

1期接種を一度も接種していない場合

通常の実施方法に沿って接種を行ってください。

※1期初回接種は6~28日までの間隔で2回、1期追加接種はその後おおむね1年後に1回接種してください。

1期初回接種・1期追加接種が不十分な場合

6日以上の間隔をおいて、残りの回数の接種を行ってください。

2期接種

1期の接種を終えた9歳以上の年齢の方は接種できます。
※1期接種を終えて6日以上(可能なら概ね5年)の間隔で1回接種してください。