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筆界未定とは

印刷用ページを表示する更新日:2018年2月5日更新

 

(1) 筆界未定(地籍調査で境界が決まらない)

地籍調査では、境界を明らかにすることが最も重要なことです。

一筆地調査ができず、現地を確認していただけない場合は、調査も測量もできず、地籍図も作成できません。

また、立ち会っても最終的に境界が決まらない場合は、境界が確定できなかったということで、「筆界未定」という取扱いになります。

(2) 筆界未定となった場合

「筆界未定」となった場合は、地籍図上には境界線が示されない状態で、登記簿の表題部には「国調筆界未定」と記載されます。

(例1)103番地周辺が筆界未定になった場合     地籍図は、筆界未定地を合わせた表示で作成
筆界未定の説明画像その1

(例2)103番と104番が筆界未定になった場合    地籍図は、筆界未定地を合わせた表示で作成筆界未定の説明画像その2

 

(3) 筆界未定が及ぼす影響

 1.地籍調査事業後に「筆界未定の解除」を行う場合は、当事者が法務局に申請の手続きを行います。
   その際には、隣接者の同意及び地積測量図が必要で、こうした諸費用を含めたすべてが当事者負担
   
となり、大変な手間と費用がかかることになります。

 2.相続、贈与、売買などで分筆する場合、分筆が困難になります。

 3.土地の売買や抵当権などを設定する場合、障がいとなる恐れがあります。

 

 

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