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肥料価格高騰対策事業のご案内

印刷用ページを表示する更新日:2022年11月25日更新

肥料価格高騰対策事業の概要について

肥料価格の高騰による農業経営への影響を緩和するため、化学肥料の低減に取り組む農業者の皆さまの肥料費を支援する「肥料価格高騰対策事業」ができました。
対象は岡山県内在住で出荷・販売実績のある農業者に限ります。

【支援の対象となる肥料】
令和4年6月から令和5年5月に購入した肥料(本年の秋肥と来年の春肥として使用する肥料)が対象です。
秋肥は令和4年6月から10月に、春肥は令和4年11月から令和5年5月に、それぞれ購入、または注文しその後購入することが確実な肥料が対象です。

【支援の内容】
化学肥料低減の取組を行っている、または今後行うことを条件に、前年度から増加した肥料費について、最大8.5割(国7割+県1.5割)を支援金として交付します。

【支援金の計算方法】
支援金=当年の肥料費-(当年の肥料費÷価格上昇率(※1)÷使用量低減率(※2))×0.85(※3)

※1 国が決定するもので、秋肥は1.4、春肥は現時点では未定です。
※2 0.9
※3 国+県の場合は0.85、国のみの場合は0.7です。

【支援の条件】
化学肥料低減の取組メニューの中から、国+県の場合は3つ以上のメニューを、国のみの場合は2つ以上のメニューを選択し、必ず実施してください。
すでに取り組んでいるメニューも選択できますが、その場合、1つ以上は新しい取組か、従来の取組の強化・拡大が必要になります。

【申請先と申請方法】
肥料を購入した各JA、肥料販売店等の「取組実施者」へ購入した肥料について申請してください。
複数の販売店で肥料を購入している場合は、それぞれの販売店へ申請してください。
購入先の肥料販売店が「取組実施者」にならない場合は、5戸以上の農業者グループで申請することもできます。(代表者の定めや、規約・規程類が整備されていることが必要になります。)

【申請に必要な書類】
1.化学肥料低減計画書(参考様式第2号)
2.誓約・同意書
3.注文票と領収書(または請求書)
4.3の書類が複数になる場合は、肥料注文一覧表(参考様式第2号別添)に記載して提出してください。
※4については、販売店が作成する「販売証明書」等の一覧表で対応できる場合もあります。

【申請の受付期間】
秋肥:令和4年11月7日から令和4年12月20日
春肥:現時点では未定です。


この事業の詳細については、農林水産省ホームページ、または岡山県農産課ホームページでご確認ください。

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