家庭用の除湿器や冷風機、冷水機、ウォーターサーバー、除湿機能付き空気清浄機などにおいて、一部の機種では冷媒にフロン類が使用されています。フロン類を使用している家電製品は、次のとおり、適切に処分してください。
処分をする場合は、次のいずれかの方法で処分してください。
(1)製造メーカーや販売店に引き取ってもらう(下取り、有料回収サービスなど)。
(2)ごみ処理業者に依頼する(町収集運搬許可業者など)。
(3)県に登録を有するフロン類充填回収業者に依頼して、フロンを抜いた後、フロンガスが回収済みであることがわかる証明書類を添えて、処理施設(資源化センター)に直接搬入する(不燃粗大ごみと同様の手続きが必要)。
※フロン類充填回収業者には、家庭用の製品の取り扱いをしていない業者もございますので、事前にご確認ください。
機器の側面または背面に添付してある銘板(機器の名称や型番が表記してあるシール)や取扱説明書の機器仕様等をご確認ください。製造年によっては、フロンガスが使用されていても記載のない機器もございます。判断が難しい場合は、製造メーカーや販売店に直接お問い合わせください。
次のような記載がある製品は、フロン類が使用されている場合が多いです。
・冷媒ガス
・フロンガス
・R-12,R-134a,R-22等(Rで始まるもの)
・HFC-134a,HCFC-22,CFC-12等