里庄町では、次の3つの目的を達成するために紙製品の資源回収を行っています。ご理解ご協力をお願いします。
(1)製紙(新しい紙をつくるための)原料の安定確保
(2)森林資源の持続可能な利用(新たに使用されるパルプ材の抑制)
(3)廃棄物量の削減
里庄町では、紙類のごみを次の表のとおり分別収集しており、出し方は3種類あります。
1.分館ごとの資源収集日に、指定のステーションや資源ごみ収集庫に出す。
2.町内3カ所にある町管理の資源ごみ収集庫(ストックヤード)に出す。
3.分館やPTAが実施する資源回収で出す。
分類 | 出し方 |
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新聞紙 | ひもでしばって出してください。(広告も一緒にまとめてしばってください) |
段ボール | ひもでしばって出してください。 |
雑誌・その他紙 | ひもでしばって出してください。または、紙袋や紙封筒に入れて出してください。 |
紙パック | 中を洗って乾かして、切り開いたものをひもでしばって出してください。 |
紙ごみの中には一見リサイクルできそうに見えるものでも、紙を再生する際に色むらやしみ・においの原因になったり、機械を故障させ、不良品を増やしてしまう原因になったりするものがあります。これらの紙類は可燃ごみに出してください。
下の図に代表的なものを掲載しております。詳しくは、【公益財団法人古紙再生促進センターホームページ】→【紙のリサイクル】→【紙リサイクルの基礎知識】をご確認ください。
名称 | リサイクルできない理由 |
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感熱性発泡紙 |
製品の表面に凸凹が発生します。 |
食品残渣の付着した紙 |
腐敗臭や異臭が残り、衛生上の問題もあります。 |
シール |
のりが完全に取り除けず、まとまった粘着物が機械や製品に付着します。 |
カーボン紙 |
特殊なインクを完全に取り除けず、斑点が製品に現れます。 |
防水加工された紙 |
古紙処理工程で離解できず、製紙原料となりません。 |
・公益財団法人古紙再生促進センターホームページ<外部リンク>