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火災予防の届出・ポイント

印刷用ページを表示する更新日:2018年2月5日更新

火災予防のため,次のような時は,事前に消防署へ届出をしましょう。

  1. 火災とまぎらわしい煙などを出したり,火災を起こすおそれのある行為をするとき
  2. 花火の打ち上げ,または仕掛け花火をするとき
  3. 人が多く集まる催しをするとき
  4. 消防隊の通行,その他消火活動に支障を及ぼす恐れのある道路工事をするとき
  5. 油類を大量に貯蔵したり,また取扱うとき

(笠岡地区消防組合 鴨方消防署 0865-44-5119)

住宅防火のポイント

1.火災は一人一人の心がけと、家族・ご近所の協力体制が必要となります。日ごろから、万が一の場合の協力体制を心がけましょう。

  • 1階、2階に1本ずつ住宅用消火器を置く。
  • (消防署や役場・消防団では消火器の訪問販売はしません)
  • (床から1.5m以下の低い場所に置く。水や油で濡れる位置に置かない。使い方を訓練しましょう。)
  • 内装材は火を広げにくい不燃性のものを使う。
  • 避難の経路はいつも整理整頓をする。
  • 家のまわりに燃えやすいものを置かない。
  • ご近所の火災警報器の音にも関心を持つ。
  • 町内会などで実施される防災訓練へ参加する。

2.たばこの火は700~800℃もの高温です。たばこの火は消したつもりでも完全に消えないことがあります。

  • 灰皿にはいつも水を入れておく。
  • 吸い殻はこまめに捨てる。
  • 寝たばこは絶対にしない。
  • 灰皿にたばこを置いたままにしない。

3.台所での火災原因の最も高いのがコンロです。また、高温になると口火がなくても発火してしまう天ぷら油火災も注意が必要です。

  • コンロの側を離れるときは必ず火を消す。
  • コンロのまわりに物を置かない。
  • コンロに衣服を近づけない。
  • 古くなったガスホースは使わない。
  • コンロは壁から離して置く。
  • コンロは身長に合った高さで使う。
  • 天ぷら油の加熱に注意をする。

4.ストーブは直接火を取り扱うだけに危険度は大変高いものです。正しい使い方を身につけて、安全に心がけましょう。

  • ストーブをカーテンや家具に近づけない。
  • 洗濯物をストーブの上に干さない。
  • 部屋に誰もいないときは、ストーブを必ず消す。
  • 石油ストーブは確実に火が消えてから給油する。
  • ストーブのまわりにスプレー缶を置かない。
  • シーズン前に点検整備を行う。
  • ストーブをつけたまま寝ない。
  • 灯油であることを確かめてから給油する。
  • ストーブに点火したら炎の調整・確認をする。

5.日常なかなか見落としがちなのがコンセント。発熱して火災の原因となることがあります。

  • たこ足配線はしない。
  • ときどきプラグを確認して清掃する。
  • 電気コードをカーペットや家具などの下敷きにしない。
  • 古くなった電気コードは取り替える。
  • コードを引っぱって抜かない。
  • アイロンやドライヤーは使用後プラグを抜く。

6.住宅火災で亡くなる高齢者が増えています。家族全員で防火対策の再確認をお願いします。高齢者は身体能力が低下し、火災による危険性が増大します。

  • 火の元のまわりはいつも整理整頓をする。
  • 火の怖さを再認識。過信は禁物です。
  • ストーブにあたるときは充分な注意をする。
  • ストーブや電気コンロは、本来の使用目的以外には使わない。
  • 灰皿は縁の広いものを使い、水を入れておく。
  • ちょっとした異常もしっかり確認する。
  • 灯明には安定したローソク立てを使う。
  • 万が一のときは消火より避難を最優先することが大切です。

7.ライターによる火遊びが多くなっています。火遊びのこわさを子どもたちと一緒に話し合いましょう。

  • 子どもたちに火の恐ろしさを教える。
  • 子どもの手の届くところにマッチやライターを置かない。
  • ストーブのそばで寝かせない。
  • ストーブのまわりに燃えやすいものを置かない。
  • 乳幼児だけを残して外出はしない。
  • 子どもだけの花火はさせない。