里庄町消防団 について
消防団員の身分
消防団員の身分は、非常勤特別職の地方公務員です。それぞれの職業を持った地域住民の方々が、自分の意思で消防団に入団しています。
消防団員数
里庄町の消防団は、団長以下268名(条例定数)により構成されています。
消防団員の活動
消防団員は、普段は自分の職業に就きながら、火災発生時はもちろんのこと、地震や風水害等の大規模災害発生時にも、消防(水防)活動を行います。
また、災害発生時以外にも、火災予防や住民に対する啓発、消防資機材を用いた訓練など、幅広い分野で活動しており、地域の消防防災のリーダーとして重要な役割を果たしています。
消防団の年間活動
- 訓練
- 無線テスト 毎月第1日曜日
- 放水訓練 毎月1回程度(各部によって違い有り)
- 操法訓練 8月~10月
- 操法訓練大会 10月中旬
- 機関員研修 11月
- 救助用資機材研修 3月
- 予防活動
- 町内の危険箇所の把握、確認等
- 夏まつり里庄の場内警備
- 防災訓練での誘導
- 防火パレード 全国火災予防運動期間中(11月、3月)
- 年末夜警 12月30日
- 災害出動(随時)
消防団への入団
入団資格 町内に居住または勤務する満18歳以上の方
※5年以上勤務した方には、退職時に退職報償金が支給されます。また、消防団の活動中にけがをした場合は、公務災害補償制度が適用され、疾病や事故により7日以上入院した場合には、日本消防協会から見舞金が給付されます。
詳しくは、お住まいの地区の消防団員、または里庄町役場総務課へお尋ねください。
消防団協力事業所表示制度
消防団協力事業所表示制度は、事業所の消防団活動への協力が社会貢献として広く認められると同時に、事業所の協力を通じて、地域防災体制がより一層充実されることを目的とした制度です。
消防団協力事業所として認められた事業所は、取得した表示証を社屋に掲示でき、表示証のマークを自社ホームページなどで広く公表することができます。
- 里庄町消防団協力事業所認定制度実施要綱 [Wordファイル/36KB]
- 様式関係 [Wordファイル/109KB]
- 認定第1号 平成21年8月10日 三陽機器株式会社を消防団協力事業所として認定しました。
- 認定第2号 平成21年9月24日 郵便局株式会社里庄郵便局を消防団協力事業所として認定しました。
- 認定第3号 平成22年8月25日 株式会社サンラヴィアンを消防団協力事業所として認定しました。
- 認定第4号 平成22年8月25日 安田工業株式会社を消防団協力事業所として認定しました。