国民健康保険保健事業実施計画
里庄町国民健康保険保健事業実施計画(データヘルス計画)
目的
里庄町国民健康保険保健事業実施計画は、国民健康保険法に基づく保健事業の実施等に関する指針(平成16年7月30日厚生労働省告示第307号。以下「保健事業実施方針」という。)に基づき、被保険者の自主的な健康の保持増進及び疾病予防を働きかけるとともに、被保険者や地域の特性に応じたきめ細かい保健事業を効果的かつ効率的に実施することを目的とします。
また、近年、特定健康診査(以下「特定健診」という。)の導入やレセプトの電子化の進展等により医療保険者が特定健診・医療情報を活用して被保険者の健康課題の分析等を行うための基盤整備が進んでいることを背景に、「日本再生戦略」(平成25年6月14日閣議決定)を受け、平成26年4月に国民健康保険法(昭和33年法律第192号)第82条第4項の規定に基づき厚生労働大臣が定める保健事業実方針の一部が改正され、保険者は特定健診・医療情報を活用したPDCAサイクルに沿った効果的かつ効率的な保健事業の実施を図るための保健事業の実施計画(データヘルス計画)を策定し、保健事業の実施及び評価を行うものとされました。これらを踏まえ、生活習慣病対策を重視し、さらなる被保険者の健康増進を図るため、改正された保健事業実施指針に基づき、保健事業実施計画の見直しを行い、PDCAサイクルに沿った、中長期的な視点を反映した保健事業実施計画(データヘルス計画)を策定します。