食中毒が発生しやすい季節です
印刷用ページを表示する更新日:2024年8月19日更新
8月は食品衛生月間です

毎月19日は『食育の日』です。夏期は温度、湿度とも高くなり、食品の取扱いによっては食中毒を起こしやすい季節となります。
そこで、クイズです。
そこで、クイズです。
食育クイズ!
食中毒菌発育の3要素
食中毒菌は、どのような条件がそろうと増えてしまうでしょう。
(1)栄養 (2)水分 (3)・・・
さて、(3)は何が入るでしょう。
食中毒菌は、どのような条件がそろうと増えてしまうでしょう。
(1)栄養 (2)水分 (3)・・・
さて、(3)は何が入るでしょう。
(1) 栄養
ヒトにとって栄養となる食品は、細菌にとっても栄養源となります。調理器具類では、食品の残さや汚れが細菌にとって栄養源となります。
(2) 水分
細菌は食品中の水分を利用して増殖するため、適量の水分の存在が不可欠です。
【クイズの答え】
(3) 温度
ほとんどの細菌は、10~60℃程度で増殖し、36℃前後で最もよく発育します。
水分と栄養と温度の3つの条件がそろい、時間が経つと、細菌が増殖し、食中毒が発生する可能性が高くなります。
細菌による食中毒を予防するためには、
・ 細菌を食べ物に「つけない」
・ 食べ物に付着した細菌を「増やさない」
・ 食べ物や調理器具に付着した細菌を「やっつける」
という3つのことが原則となります。
気温が高い夏季は特に食品の取り扱いや手洗いに気をつけましょう。
ほとんどの細菌は、10~60℃程度で増殖し、36℃前後で最もよく発育します。
水分と栄養と温度の3つの条件がそろい、時間が経つと、細菌が増殖し、食中毒が発生する可能性が高くなります。
細菌による食中毒を予防するためには、
・ 細菌を食べ物に「つけない」
・ 食べ物に付着した細菌を「増やさない」
・ 食べ物や調理器具に付着した細菌を「やっつける」
という3つのことが原則となります。
気温が高い夏季は特に食品の取り扱いや手洗いに気をつけましょう。
食中毒防止隊-タベルマン(日本食品衛生協会)<外部リンク>
食中毒は何でおきるの?(内閣府食品安全委員会)<外部リンク>
