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食品ロスについて考えよう

印刷用ページを表示する更新日:2024年10月19日更新

10月は「食品ロス削減月間」、10月30日は「食品ロス削減の日」

食品ロス (内閣府HP画像)

クイズです!

「食品ロス」は、賞味期限切れや食べ残しなどで、食べられる(食べられた)のに捨てられている食べ物のことです。
さて、1人当たりにすると、毎日どのくらいの量を捨てていることになるでしょうか。

[1]おにぎり1個分
[2]バケツ1杯分
[3]スプーン1杯分
食品ロスがどのくらいの量あるか知っていますか?
食べ残し、売れ残りや期限が近いなど様々な理由で、食べられるのに捨てられてしまう食品「食品ロス」。
日本の食品ロス量は、年間523万トン。
毎日、大型トラック(10トン車)約1,433台分の食品を廃棄しています。
実は、私達の家庭から約半数以上の食品ロスが出ています。その主な理由は食べ残しです。冷蔵庫に入れっぱなしで食べるのを忘れてしまった、料理をする時に食べられる所まで捨ててしまう、などです。世界では、今も8億人の人々が飢えに苦しむ中、日本では、多くの食べ物が捨てられています。

食品ロスを減らすためにできること

食品ロスを減らすための小さな行動も、一人ひとりが取り組むことで、大きな削減につながります。
基本は、買物時に「買いすぎない」、料理を作る際「作りすぎない」、外食時に「注文しすぎない」、そして「食べきる」ことが重要です。



【こたえ】
(1)おにぎり 1 個分(110~120 グラム)に近い量を毎日1人ひとりが捨てていることになります。


毎月「19日」は「食育の日」です。
食品ロスをへらすためには、何ができるでしょうか?私たち一人ひとりが食べものをもっと無駄なく、大切に消費していく必要があります。できることからに取り組みましょう!


出典:政府広報オンライン(https://www.gov-online.go.jp/useful/article/201303/4.html)
食育ピクトグラム