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11月は身近・手軽な和の料理「和ごはん」を楽しもう

印刷用ページを表示する更新日:2024年11月19日更新
和食

11月は身近・手軽な和の料理「和ごはん」を楽しもう

毎月19日は食育の日です

《和食の日(11月24日)》
「いい(11)に(2)ほんしょ(4)く」と読む語呂合わせから、一般社団法人和食文化国民会議が制定しています。

食育クイズです

みその原料は何でしょうか?
A.野菜 B.大豆 C.魚
 日本の国土は南北に長く、海や川、山や平野など変化に富んだ自然が広がっており、地域ごとの気候や風土も様々です。
日本人は、そういった自然を制しようとするのではなく,自然の中に神様を感じ,豊かな自然を敬い、自然に寄り添う考え方を育んできました。そして、その土地ならではの四季折々の海の幸、山の幸といった自然の味を生かした料理を作り、大切に食べてきました。
 平成25年には、「和食;日本人の伝統的な食文化」がユネスコの無形文化遺産に登録されました。
「和食」の特徴としては、
(1)多様で新鮮な食材とその持ち味の尊重
(2)健康的な食生活を支える栄養バランス
(3)自然の美しさや季節の移ろいの表現
(4)正月などの年中行事との密接な関わり
が挙げられています。和食は、このような共通点を持ち地理的・歴史的な多様性がある食文化となっています。
日本の伝統的な日常食「みそ汁」。みそは、大豆の加工品であり、調味料として日本人には古くから親しまれている食品です。

和食の調味料の基本といえば「さしすせそ」。砂糖、塩、酢、しょうゆ、みそ をあらわしています。

砂糖は塩よりも分子が大きいため、先に入れます。ほどよい酸味を残すために、酢はその次に。香りづけの意味も含めて、しょうゆとみそ は最後に使います。
【こたえ】

B.大豆(だいず)
みそは大豆や米、麦などの穀物に、塩と麹(こうじ)を加えて発酵させて作ります。

鶏肉や豆腐をはじめとするたんぱく質、野菜や海藻などのビタミン・ミネラル、じゃがいもや里芋といった炭水化物など、合う食材が多いのもみそ汁のよさです。入れる食材の種類や量を工夫することで、実は一品でバランスのよい食事を完成させることができる優れものです。塩分のとり過ぎには注意して、季節の食材をとりいれながら、具たくさんのみそ汁で和食を楽しみましょう。
食育ピクトグラム

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