食中毒注意報発令中
印刷用ページを表示する更新日:2020年6月9日更新
岡山県では、最近の温度や湿度の状況から、食中毒の発生の危険性が高まったとして、「6月6日」に食中毒注意報を発令しました。
食中毒予防には、「菌を付けない。菌を増やさない。菌をやっつける。」の三原則があります。皆さんも注意して食品を取り扱って食中毒を予防してください。
食中毒予防の三原則のポイント
(1)まず、「菌を付けない」ことです。
食中毒菌は、食材と人の手からやってきます!
調理前、食事前、トイレ後はしっかりと手洗いをしましょう。
また、新鮮な食材であっても食中毒菌が付いていることがあります。原材料と調理した
後の食品が触れないようにしてください。
食中毒菌は、食材と人の手からやってきます!
調理前、食事前、トイレ後はしっかりと手洗いをしましょう。
また、新鮮な食材であっても食中毒菌が付いていることがあります。原材料と調理した
後の食品が触れないようにしてください。
(2)次に「菌を増やさない」ことです。
菌は、「栄養」と「温度」と「水分」の条件がそろうと、どんどん増えていきます。
そのうちの「温度」を冷蔵庫で下げることで食中毒を予防できますが、過信は禁物です。
冷蔵庫は、7割程度を目安に入れて、ギュウギュウ詰めはやめましょう!
菌は、「栄養」と「温度」と「水分」の条件がそろうと、どんどん増えていきます。
そのうちの「温度」を冷蔵庫で下げることで食中毒を予防できますが、過信は禁物です。
冷蔵庫は、7割程度を目安に入れて、ギュウギュウ詰めはやめましょう!
(3)最後は、「菌をやっつける」ことです。
菌をやっつけるのに最も簡単な方法は、火を通すことです。
加熱できるものは、中心部までしっかりと火を通して食べましょう。
菌をやっつけるのに最も簡単な方法は、火を通すことです。
加熱できるものは、中心部までしっかりと火を通して食べましょう。
テイクアウト(持ち帰り)も要注意。
せっかくのおいしい料理も、食中毒になってしまったら大変!!
次のポイントをしっかり守って、安全・安心にテイクアウトしましょう。
<飲食店の営業のみなさまへ>
・鮮魚介類などの生ものの提供は避け、できるだけ火を通した食材を使いましょう。
・食品の温度管理に注意しましょう。食品の中心部までよく加熱し、加熱後はすみやかに冷却しましょう。
・すみやかに食べてもらえるように注意喚起しましょう。
<利用されるみなさまへ>
・持ち帰ったら、早く食べましょう。
・食べる前にはしっかり手洗いしましょう。
・常温のまま置いていませんか?すぐに食べない時は、冷蔵庫に入れて保管しましょう。
せっかくのおいしい料理も、食中毒になってしまったら大変!!
次のポイントをしっかり守って、安全・安心にテイクアウトしましょう。
<飲食店の営業のみなさまへ>
・鮮魚介類などの生ものの提供は避け、できるだけ火を通した食材を使いましょう。
・食品の温度管理に注意しましょう。食品の中心部までよく加熱し、加熱後はすみやかに冷却しましょう。
・すみやかに食べてもらえるように注意喚起しましょう。
<利用されるみなさまへ>
・持ち帰ったら、早く食べましょう。
・食べる前にはしっかり手洗いしましょう。
・常温のまま置いていませんか?すぐに食べない時は、冷蔵庫に入れて保管しましょう。
関連リンク
岡山県生活衛生課(岡山県ホ-ムペ-ジ)<外部リンク>