有害鳥獣被害防止防護柵の設置補助制度
印刷用ページを表示する更新日:2019年4月8日更新
有害鳥獣被害防止防護柵設置事業補助制度
近年増加しているイノシシ等の有害鳥獣による被害から農作物等を守るため、侵入防止目的の防護柵を設置する場合に、その設置費用の一部を補助します。有害鳥獣による被害対策は、自分で守る「防護」が基本です。防護対策をして有害鳥獣の被害から大切な農作物等を守りましょう。
対象
有害鳥獣の侵入防止に有効な防護柵を1か所あたり50メートル以上設置する場合で次の要件をすべて満たす場合に対象となります。
1 現に耕作している町内の農地に設置する
2 申請日時点で納期限の到来している町税等に滞納がないこと
3 防護柵の設置後5年間は設置した防護柵と農地の適正な維持管理を行うこと
補助率および上限額
設置した防護柵の原材料費の2分の1以内 または 次の単価で算出した額 のいずれか低い額。(ただし、50,000円を上限とし、1,000円未満の端数は切り捨てる)
設置した防護柵の種類 | 1メートルあたり単価 (円) |
---|---|
トタン・金網(ワイヤーメッシュ) | 250 |
電気柵 | 125 |
網 | 100 |
申請受付期間
申請は随時受け付けています
(ただし、土・日・祝日を除く、開庁日の8時30分から17時15分まで)
※予算がなくなり次第、受付を終了します。
その他
補助金の交付決定前に設置された場合は、補助対象となりませんので注意してください。
補助事業の内容について、次に掲げる変更に該当する場合には、変更申請が必要となります。
1 補助金額の増額または30パーセント以上の減額
2 防護柵設置場所の変更
3 補助事業の中止または廃止