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ワンストップ特例制度について

印刷用ページを表示する更新日:2023年11月2日更新

ワンストップ特例制度

所得税と個人住民税の控除を受けるためには、原則として確定申告が必要ですが、特定の条件を満たす方につきましては、ワンストップ特例申請書(第55号の5様式)を提出することで、確定申告をしなくても寄附金税額控除を受けることができます。

ワンストップ特例制度の仕組み

ワンストップ特例制度とは、

・寄附者が寄附先の自治体に、ワンストップ特例申請書を提出することで、申請書を提出した自治体への寄附金についての確定申告が不要になる制度です。

・申請を受けた自治体が、寄附者に代わって、寄附者の住所地の市町村へ控除申請を行うことにより、寄附者が確定申告をしなくても、寄附金税額控除が受けられます。

※所得税から医療費等の控除を受けられる場合は、確定申告を行う必要があります。

※確定申告を行う場合、所得税と個人住民税から控除を受けることとなります。ワンストップ特例申請書を提出した場合は、所得税から控除される額を含めて個人住民税からまとめて控除を受けることになります。

ワンストップ特例制度を利用できる方

ワンストップ特例制度を利用するためには、次の2つの条件を両方満たす必要があります。

  • 「所得税の確定申告書」や「個人住民税の申告書」の提出を必要としないこと

   ※条件に該当しない人(代表例)
   ・医療費控除や住宅ローン控除などの確定申告を行う人
   ・自営業で確定申告を行う人など

   ※条件に該当するかどうか分からない場合
   ・所得税の確定申告書の提出については、お住まいの管轄の税務署にお尋ねください。
   ・個人住民税の申告書の提出については、お住まいの市区町村にお尋ねください。

  • 1年間にふるさと納税を行った(または行う予定の)自治体が5か所以下であること

ワンストップ特例制度のお手続きについて

2つの方法によるワンストップ特例申請を受け付けています。※ご寄附いただいた年の翌年1月10日(必着)

【手続方法(1) オンラインの場合】

 里庄町では、令和5年7月1日以降、「自治体マイページ」による「オンラインワンストップ特例申請」に対応しています。
 従来の紙媒体による申請に比べ、様々なメリットがあります。

 オンラインワンストップを利用するためには、(1)マイナンバーカードを保有していること、(2)マイナンバーカードを読取り可能なスマートフォンまたはカードリーダを保有していることが条件となります。寄附を行った年の翌年1月10日までに手続が必要です。

 詳しくは、下記ホームページをご覧ください。

 ≪自治体マイページはこちら≫<外部リンク>

※自治体マイページでは、ワンストップ特例申請のほか、オンラインでの変更届、寄附金受領証明書の再発行依頼なども可能です。

※オンライン申請の場合、メールでのワンストップ特例受付済通知は届きませんので、自治体マイページでご確認ください(受付済書をダウンロードすることもできます)。

 

【手続方法(2) 紙媒体の場合】

 寄附を行った年の翌年1月10日(必着)までに、ワンストップ特例申請書及び添付書類の提出が必要です。
 寄附お申し込みの際にワンストップ特例申請用紙の送付を希望された方に、寄附金受領証明書と同封して郵送しています。

(注意点)

  • 年末年始は、お早めのお手続きをお勧めいたします。天候等による交通・郵便の事情により、寄附金受領証明書及びワンストップ特例申請用紙等の郵便の到着が遅れる場合があります。自治体からの郵送を待たずご自身でダウンロードいただく場合の申請書等の様式は、下記様式またはお申し込みいただいた各ポータルサイトからダウンロードし、必要事項を記入のうえ提出してください。
  • 寄附を行った年の翌年1月10日までに、書類の提出が間に合わなかった場合や、本人確認書類などの申請に必要な書類が揃わなかった場合には、ワンストップ特例制度の受付はできませんので、予めご了承ください。
  • 里庄町では、1回のふるさと納税につき1枚の申請書が必要です。里庄町へ複数回ふるさと納税を行う場合は、その都度申請書を提出してください。
  • ワンストップ特例申請書に記載する寄附者情報は、寄附を行った年の翌年1月1日時点の情報になります。申請書の記載事項(住所、氏名、性別、生年月日のみ)に訂正がある場合は、二重線で修正をお願いします。訂正印は不要です。

 例)寄附を行った年が2023年の場合、翌年2024年1月1日時点の寄附者情報

  • ワンストップ特例申請書の提出後、寄附者情報(住所、氏名、性別、生年月日)に変更が生じた場合は、ワンストップ変更届出書及び変更事項が確認できる身分証の写しの提出が必要です。
  • ワンストップ特例申請書の受付が完了しましたら、受付済通知をメールでお送りします。

 

(添付書類について)

(1)マイナンバーカード(個人番号カード)をお持ちの方
 ・マイナンバーカードの両面の写し

(2)マイナンバー通知カード(氏名、住所等が住民票の記載事項と一致したもの)をお持ちの方
 ・通知カードの表面の写し(裏面に住所変更などの記載がある場合は両面)
 ・顔写真付きの身分証の写し(※)

(3)マイナンバーカードも通知カードもお持ちでない方
 ・マイナンバーが記載された住民票の写し
 ・顔写真付きの身分証の写し(※)
(※)例)運転免許証(裏面に住所変更などの記載がある場合は両面)、パスポート、療育手帳など
     ただし、顔写真付きの身分証の写しが提出できない場合は、自治体が認める公的書類から2点の提出をお願いします。

     自治体が認める公的書類……健康保険証の写し、年金手帳1ページ目(名前、生年月日等が記載されているページ)の写しなど

【申請様式】

01_ワンストップ特例申請書(第55号の5様式) [PDFファイル/1.58MB]

02_確認書類追加貼り付け用紙 [PDFファイル/361KB]

03_返信用封筒 [PDFファイル/308KB]

04_ワンストップ変更届出書(第55号の6様式) [PDFファイル/795KB]

 

ワンストップ特例申請書の郵送先・お問い合わせ

住所:〒719-0398 岡山県浅口郡里庄町里見1107番地2(この郵便番号を使うと、住所の記載を省略できます)
宛名:里庄町役場 企画商工課 「里庄町ふるさとづくり寄附金」担当 あて

Tel:0865-64-3114
Fax:0865-64-3126

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